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BLOG歯を失ったとき、どのような治療法を選べばよいのか悩むものです。
インプラント治療は近年注目を集めていますが、費用や手術に対する不安から、なかなか一歩を踏み出せない方が少なくありません。
インプラントは魅力的なメリットがある一方で、無視できないデメリットもあります。そのため、正しい知識がないまま決断すると、期待した効果が得られず、後悔につながるリスクがあります。
この記事では、インプラント治療のメリットとデメリットについて詳しく解説します。
インプラント治療に関する疑問や不安を解消したい方、治療が自分に適しているか確かめたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
インプラントとは、歯を失ってしまった部分の顎の骨に、チタン製の人工歯根(インプラント体)を埋め込み、人工歯根が骨と結合した後に人工の歯を取り付ける治療法です。
インプラントは、失われた歯の機能と見た目を回復させることを目的としています。ブリッジや入れ歯と並ぶ、代表的な人工歯のひとつです。
特徴は、インプラント体が顎の骨と直接結合すると、天然歯に近い感覚で噛むことが可能になる点です。加えて、安定性や耐久性に優れています。
インプラントは審美性と機能性を兼ね備えた治療として、多くの患者さまから支持されています。
インプラント治療は、失われた歯の機能を回復させるだけでなく、日々の生活の質を大きく向上させるメリットがあります。
ここでは、インプラント治療のメリットを詳しく解説します。
インプラント治療のメリットは、顎の骨に人工歯根が直接埋め込まれるため、まるで自分の歯のように安定して噛める点です。
入れ歯のようにズレる心配がなく、ブリッジのように隣の歯に負担をかけることもありません。硬い食べ物でも気にせず噛み砕けるようになり、食事を心から楽しめるようになります。
自分の歯と同じように噛める点は、食生活の質を向上させてくれるだけでなく、栄養摂取の改善にもつながるでしょう。
ブリッジ治療では、失った歯の両隣にある健康な歯を削って土台にする必要があります。
しかし、インプラント治療では健康な歯を削る必要がありません。
失った歯の部分にのみ処置を行うため、周囲の健康な歯に負担をかけずに治療を進められます。これにより、健康な歯を長期間にわたって維持できるでしょう。
インプラントの人工歯は、歯の色や形、大きさに合わせてオーダーメイドで製作されます。
そのため、周囲の歯と調和し、見た目が非常に自然です。
治療後は人前で口を開けて笑ったり、話したりすることに抵抗を感じず、自信を持って日常生活を送れるでしょう。
審美性の高さは、インプラント治療を選ぶ大きな理由のひとつです。
入れ歯は、毎日取り外して洗浄するなどの手間がかかります。
しかし、インプラントは一度装着さえすれば、自分の歯と同じようにブラッシングやフロスでのケアが可能です。
取り外しの手間がないため、日常生活のなかで入れ歯特有の不便さを感じることはありません。
ただし、クリニックでの定期メンテナンスは、長く使用するためにも重要です。
歯を失うと、その部分の顎の骨は刺激を受けなくなり、徐々に吸収されて痩せてしまう傾向があります。
これを骨吸収といいます。
インプラント治療では、人工歯根が顎の骨に埋め込まれるため、骨に適切な刺激が伝わり骨吸収の進行を防ぐ効果を期待できます。
これにより、顔の輪郭が変化するのを防ぎ、若々しい印象を保てるでしょう。
インプラントの人工歯は、セラミックや金属などの素材でできています。
つまり、インプラント自体には虫歯菌が感染しません。しかし、インプラント周囲の歯茎や骨は、歯周病と同様にインプラント周囲炎と呼ばれる炎症を起こす可能性があります。
そのため、インプラント自体は虫歯になりませんが、日々の丁寧なブラッシングとクリニックでの定期メンテナンスは欠かせません。
インプラント治療は多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットがあります。
これらを事前に理解し、状況と照らし合わせて検討すれば、後悔のない治療を選択できます。特に費用面や治療期間、身体への負担などは懸念事項となるでしょう。
ここでは、インプラント治療の5つのデメリットを詳しく解説します。
インプラント治療のデメリットは、原則として健康保険が適用されない点です。
治療は自由診療に該当するため、治療費が高額になる傾向があります。1本あたりの費用は数十万円になることが一般的で、複数の歯を治療するとさらに高くなります。
そのため、経済的な負担が大きいと感じる方は少なくありません。
費用に関しては、事前にクリニックで見積もりを確認し、医療費控除などの制度活用も検討しましょう。控除を有効活用すれば、治療費の負担を抑えられる可能性があります。
インプラント治療は、人工歯根を顎の骨に埋め込むため、骨と結合するまでの期間(治癒期間)が必要です。
通常は数ヶ月から半年ですが、骨造成などの追加処置が必要な場合は1年以上かかるケースも珍しくありません。
また、治療期間中は一時的に歯がない状態になるため、精神的、肉体的な負担を感じる可能性があります。
インプラント治療は、人工歯根を顎の骨に埋め込むための外科手術が必須です。
治療を受けたいものの、手術に対する抵抗感や恐怖心を持つ方は少なくありません。
しかし、全身麻酔や静脈内鎮静法などを用いた手術で痛みを軽減可能です。術後に腫れや痛みが生じる可能性もありますが、一時的な症状となるのが一般的です。
また、持病がある場合や全身状態によっては手術ができないケースもあるため、精密検査と医師との十分な相談が必要です。
インプラントは虫歯にはなりませんが、天然歯と同様に周囲の歯茎や骨に炎症が起こる、インプラント周囲炎のリスクがあります。
口腔内を清潔に保つためにも、ブラッシングやフロスなどのセルフケアも重要ですが、インプラントを長持ちさせるには、クリニックでの定期検診を治療後も受けるべきです。
適切なセルフケアとメンテナンスを怠ると、インプラントが脱落する可能性があります。そのため、治療をした以上は生涯にわたって継続的なケアが必要です。
インプラント手術は清潔な環境で行われますが、外科手術のため、術後に感染症を患うリスクがあります。
特に術後の口腔ケアが不十分であったり、心臓病や糖尿病などの疾患があったりすると、発症リスクが高まりやすいです。
感染症が起こると、インプラントと骨の結合が阻害されたり、インプラント周囲炎を引き起こしたりする可能性があります。
そのため、術後は医師からの指示を厳守した生活を送らなければいけません。
インプラント治療は、誰でも受けられるわけではありません。
以下に該当する場合は、治療を受けられない可能性があります。
治療を受けるには、精密検査と歯科医師による総合的な判断が必要です。誰もが受けられる治療ではないことを、十分に理解しておきましょう。
インプラント治療は費用や治療期間、手術などのデメリットがあります。
その一方で、それを上回るメリットを感じられるケースも珍しくありません。
しかし、治療が向いているかどうかは、個人の状況や治療に対する価値観によって異なります。
以下の特徴に該当するのなら、インプラント治療はあなたの口腔内の健康と生活の質を向上させる有力な選択肢となるでしょう。
ここでは、インプラント治療が向いている人の特徴を詳しく解説します。
従来の入れ歯に対して強い抵抗感や違和感を抱いている方にとって、インプラント治療は適した選択肢です。
入れ歯は、咀嚼時にズレたり外れたりする心配があるほか、バネが見えるため見た目が気になる可能性があります。
また、食べ物の味が伝わりにくく、食事の楽しみが減ったと感じる方は少なくありません。さらに毎日のお手入れや定期メンテナンスが必要となる手間も、敬遠される理由といえるでしょう。
一方、インプラントは顎の骨に固定されるため、まるで自分の歯のようにしっかりと噛めるほか、安定性に優れている点が特徴です。
このような理由から、入れ歯特有の不便さや精神的な負担から解放されたい方は、インプラント治療が適しています。
日々の口腔ケアの手間をかけたくない方からすると、インプラント治療は魅力的な手段です。
従来の入れ歯は、毎日の取り外しや専用の洗浄剤を用いた清掃を行わなければいけません。この習慣が、負担になる方は多い傾向にあります。
ブリッジの場合も、連結された部分の清掃には特別なフロスや歯間ブラシが必要です。したがって、通常の歯磨きに加えて、手間がかかる場合があります。
しかし、インプラントは口腔内に一度定着すれば、天然歯と同様に通常の歯ブラシや歯間ブラシ、フロスを用いた日常のケアで清潔に保てます。
クリニックでの定期メンテナンスは必要ですが、日々の複雑な手入れからは解放されるでしょう。
歯の見た目は、人の印象や自信に影響を与えます。
特に前歯など目立つ部分が失われている場合、人前で自然に笑ったり、話したりすることに抵抗を感じる方は少なくありません。入れ歯やブリッジも見た目を補う治療法ですが、金属のバネが見えたり、周囲の歯との色調が異なったりするため、不自然な印象を与えてしまう可能性があります。
しかし、インプラント治療では、人工歯の色や形、大きさを天然歯に合わせて精密に製作できます。周囲の歯と見分けがつかないほど、自然な仕上がりを実現できます。
これにより、失われた歯が戻ってきたかのような感覚で、自信を持って笑顔を見せたり、会話を楽しんだりできるようになります。
インプラントは審美性を重視する方には最適な治療法です。
ブリッジ治療は、失った歯の両隣にある健康な歯を削って土台にし、橋渡しをするように人工歯を連結させる治療法です。
両隣に十分な強度を持つ健康な歯が存在しない、すでに神経処置がされている歯をさらに削ることに抵抗がある場合には適切ではありません。
また、健康な歯を削るため負担がかかり、将来的に問題が生じるリスクも伴います。
一方、インプラント治療であれば、失った歯の部分にのみ人工歯根を埋め込むため、周囲の健康な歯を一切削る必要がありません。残っている健康な歯を長期的に守り、さらに独立した形で人工歯の設置が可能です。
ブリッジ治療ができない人にとって、インプラントは優れた代替手段となるでしょう。
インプラントは、失われた歯の機能と審美性を回復させる治療法です。
天然歯と同じように噛めたり、見た目が優れているメリットがある一方で、治療費が高かったり、長期的な治療が必要なデメリットがあります。
そのため、メリットとデメリットを十分に理解したうえで治療を検討しましょう。
特に、入れ歯に抵抗がある人、日々の手間をかけたくない人、見た目を重視する人、ブリッジ治療ができない人に向いている治療法です。
インプラント治療は、最終的に快適な口腔環境と自信を取り戻せる可能性を秘めていますが、長期的な視点での検討と、歯科医師との相談が欠かせません。検討中の方は、口腔内の状態や健康状態、ライフスタイル、そして経済的な状況を総合的に判断し、最適な治療法を選択しましょう。
愛知県小牧市にあるスマイル歯科クリニック・矯正歯科では、インプラント治療に関する無料相談を実施しております。
患者さまの状況を丁寧に診断し、メリットとデメリットをわかりやすくご説明したうえで、最適な治療計画をご提案いたします。
インプラント治療に関するご質問やご不安な点がございましたら、経験豊富な歯科医師が丁寧にお答えしますので、お気軽にご相談ください。
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