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BLOG「歯並びは整えたいけれど、健康な歯を抜くのはできれば避けたい」。
矯正を検討し始めた方から、いちばん多くうかがう本音です。
ただ、抜歯するかどうかは希望だけで決まるものではありません。
レントゲンや歯型などの精密検査をもとに、歯とあごのバランスを確かめたうえで判断されます。
ここでは、歯を抜かずにスペースをつくる方法とその限界、無理に非抜歯で進めた場合に起こりうること、そして非抜歯で対応できるかを見極めるための検査と相談の進め方を順に整理します。
読み終える頃には、次のカウンセリングで何を聞けばよいかがはっきりするはずです。
【この記事の監修者】
医療法人スマイル 理事長 尾崎 隆(歯科医師)
1989年歯科医師国家資格取得。
1999年スマイル矯正歯科(現・スマイル歯科クリニック・矯正歯科)開設。
2013年名駅歯科クリニック・矯正歯科、2018年岐阜駅前歯科クリニック・矯正歯科、アルティメイト栄歯科・矯正歯科を開設。
2020年医療法人スマイル設立、理事長就任。
資格・研修歴:USA OBI LEVEL4/MALO CLINIC Educationコース修了(All-on-4・インプラント)/マウスピース矯正・インビザライン認定医
「抜歯が必要かもしれません」と言われた瞬間に、気持ちが止まってしまったという方は少なくありません。
その反応は神経質なものではなく、むしろ自然なものです。
まずは、その気持ちの正体から整理していきます。
永久歯は、一度抜いてしまうと自然に生えてくることはありません。
虫歯でも歯周病でもない歯を抜くとなれば、ためらいが生まれるのは当然です。
日本歯科医師会のプレスリリースでは、80歳で20本以上の歯を保つ8020の達成者率が51.6%と公表されました。
平均して20本の歯を保っている年齢層も、70〜74歳へと高くなっています。
これは令和4年の歯科疾患実態調査にもとづく数値です。
歯を守る取り組みが実を結んでいる時代だからこそ、矯正のために歯を抜くという判断に戸惑う方が増えているのだと感じます。
公益社団法人 日本矯正歯科学会も、歯並びを整え咬み合わせを改善するために、やむを得ず健康な歯を抜くことがあると説明しています。
やむを得ず、という言葉が使われている点は見逃せません。
抜かずに済むならそのほうがよいという前提は、患者さまだけでなく治療する側も共有しています。
抜歯をためらう理由は、歯を失うこと自体だけではありません。
実際には、いくつもの不安が重なっています。
特に多いのは、4つ目の将来への影響に関する不安です。
インターネット上には、非抜歯を強くすすめる情報と、抜歯を前提とする情報の両方が並んでいます。
どちらが自分に当てはまるのか分からないまま検索を続けると、不安だけが積み上がっていきます。
ご相談で特に多いのは、「他の歯科医院で抜歯が必要だと言われたが、どうしても納得できない」という声です。
次いで、「抜かない方法があるなら、まずそちらを検討したい」というご希望が続きます。
いずれの場合も、抜歯そのものが嫌というより、なぜ抜く必要があるのかという説明が足りていないと感じている方が多い印象です。
スマイル歯科クリニック・矯正歯科は、矯正治療で3,000症例以上に携わってきました。
小牧市を中心に、春日井市・犬山市・江南市・岩倉市など近隣からお越しの方もいらっしゃいます。
同じ「抜きたくない」というご希望でも、歯の重なり方やあごの大きさによって、取れる選択肢はまったく変わります。
結論からお伝えすると、抜歯の要否は「抜きたい・抜きたくない」という気持ちではなく、検査結果にもとづく診断で決まります。
判断の土台になる部分から順に見ていきます。
歯を抜かずに並べられるかどうかは、大きく3つの要素で判断されます。
1つ目は、歯を並べるために足りていないすき間の量です。
歯の重なりが大きいほど、必要なスペースも大きくなります。
2つ目は、口元の前後的な位置です。
前歯をこれ以上前に出せない状態であれば、歯列を横に広げるだけでは対応しきれません。
3つ目は、あごの骨と歯の大きさのバランスです。
歯が大きくあごが小さい場合、物理的に並びきらないことがあります。
この3つは、見た目や口の中を覗いただけでは正確に測れません。
だからこそ、レントゲンや歯型を使った精密検査が前提になります。
抜きたくないという希望は、遠慮せず最初のカウンセリングで伝えて構いません。
希望を共有したうえで検査に進むほうが、診断結果の受け取り方もはっきりします。
当院では、矯正治療の痛み、抜歯などの考え方でご案内しているとおり、事前に治療のシミュレーションを行い、あらゆる可能性を考えたうえで判断しています。
そのうえで抜歯の必要があると判断した場合には、担当医から理由をご説明します。
診療の現場で感じるのは、抜歯が必要かどうかという結論よりも、なぜそう判断したのかを知りたい方が多いということです。
希望を先に伝えておけば、非抜歯で進めた場合の見通しと、抜歯した場合の見通しを並べて聞きやすくなります。
「この歯並びなら抜かずにいけますか」というご質問をいただくことがありますが、検査の前に断言することはできません。
日本矯正歯科学会はマウスピース型矯正装置による治療に関する見解(第一版・2019年6月5日公表)のなかで、矯正歯科治療は正確な診断や精密な治療計画に立脚して行われるべき医療行為であると示しています。
見た目の歯並びが似ていても、骨の中にある歯根の傾きや、あごの前後の位置関係は一人ひとり違います。
検査をしないまま非抜歯を約束することは、その方にとって最善とは限らない方針を先に固めてしまうことにつながります。
抜かずに済む可能性を探るためにこそ、検査が必要だとお考えください。
歯を抜かずにスペースを確保する方法は、大きく3つに整理できます。
どれも万能ではなく、それぞれに適応の範囲がある点は先にお伝えしておきます。
ひとつずつ確認していきます。
歯列拡大は、歯が並んでいる幅を横方向に少し広げ、必要なすき間を生み出す方法です。
成長期のお子さまでは、あごの骨の幅そのものに働きかけられる場合があります。
一方、成長が終わった大人の場合は、多くのケースで骨ごと広げるのではなく、歯を外側へ傾けて並べる形になります。
広げられる量には限りがあり、無理に広げれば歯を支える骨や歯ぐきに負担がかかります。
どこまで広げられるかは骨の幅や歯ぐきの厚みによって変わるため、適応の可否は精密検査による診断が必要です。
IPRやディスキングと呼ばれる方法で、歯と歯が接している部分のエナメル質をごく薄く削り、すき間をつくります。
エナメル質とは、歯の表面をおおっているいちばん硬い層のことです。
1か所あたりで得られるすき間はわずかですが、複数の歯で行うことで必要な量に近づけていきます。
削る量には限度があり、歯の神経に達するような削り方はしません。
そのため、必要なすき間が大きい場合に、この方法だけでまかなうことはできません。
歯の形やエナメル質の厚みによって適応が変わるため、こちらも精密検査による診断が前提になります。
奥歯を後方へ移動させ、歯列全体を後ろにずらすことでスペースを確保する方法もあります。
このとき、動かしたくない歯まで一緒に動いてしまわないよう、固定源として矯正用アンカースクリューを使うことがあります。
当院のスピード矯正のページでも、チタン製の細いインプラントを歯茎の下にある骨に固定し、それを支点にして歯を動かす方法をご紹介しています。
奥歯をさらに奥へ移動できるため全体のスペースを広げられ、抜歯しなければならない可能性を減らせる方法として扱っています。
ただし、可能性を減らせるという表現のとおり、必ず非抜歯で終えられるという意味ではありません。
奥歯の後ろにどれだけ余地があるか、親知らずがどのように埋まっているかによって、動かせる量は変わります。
適応の可否は、やはり精密検査による診断が必要です。
3つの方法は、単独で使うこともあれば、組み合わせて使うこともあります。
組み合わせても必要なすき間に届かない場合には、抜歯を含めた計画を検討することになります。
マウスピース矯正なら抜かずに済むと考えている方もいらっしゃいます。
しかし当院のインビザラインのページでも、症例によっては抜歯が必要になる場合があるとお伝えしています。
装置の種類が非抜歯か抜歯かを決めるのではなく、歯とあごの状態が決めるという点は、どの装置でも変わりません。
インビザラインでは、歯がどのように動いていくのかを3Dシミュレーションで確認しながら計画を立てます。
シミュレーションを見ると、どの段階でスペースが足りなくなるのかが視覚的に分かりやすくなります。
ここを押さえておかないと、せっかく歯を残しても別の悩みが生まれてしまいます。
非抜歯には利点だけでなく、条件が合わないまま進めた場合のリスクもあります。
順に見ていきましょう。
スペースが足りない状態で歯を並べようとすると、歯列全体が前方へ押し出される形になります。
その結果、口元が前に出て見えたり、唇が閉じにくくなったりすることがあります。
正面から見た歯並びは整っても、横顔の印象が想像と違ったというご相談は実際にあります。
口元の突出感が気になっている方ほど、この点は治療前に確認しておく価値があります。
口元の見え方と治療方針の関係については、「インビザラインで口ゴボは治る?治らない?非抜歯との違い・横顔の変化を構造的に解説」でも整理しています。
必要なスペースが足りないまま並べた歯には、もとの位置へ戻ろうとする力が働きやすくなります。
当院の矯正治療の痛み、抜歯などの考え方のページでも、無理に歯を抜かない判断をして治療を進めると、治療後に歯並びが戻ってしまうリスクが生じるとお伝えしています。
矯正は装置を外して終わりではなく、保定装置で位置を安定させる期間まで含めて治療です。
土台に無理がある状態では、保定を丁寧に行っても後戻りの可能性は高くなります。
歯を外側へ広げすぎると、歯を支えている骨や歯ぐきに必要以上の負荷がかかります。
矯正治療の痛み、抜歯などの考え方のページでは、歯ぐきに必要以上の負荷がかかると後退し、歯が長く見えてしまう見た目上の危険性についても触れています。
歯ぐきが下がると、露出した歯の根の部分が冷たいものにしみやすくなることがあります。
非抜歯で始めたものの、途中で歯の動きが計画どおりに進まず、方針を見直すことになるケースもあります。
その場合、治療期間が延びたり、追加の装置が必要になったりすることがあります。
大人になってからの矯正で起こりやすい注意点は、「大人の歯列矯正はやめたほうがいい?メリットと注意点も解説!」でもまとめています。
最初から抜歯した場合と、途中で抜歯に切り替えた場合の見通しを、診断の段階で聞いておくと安心です。
ここでは、非抜歯と抜歯で分かれやすい傾向を整理します。
自分がどちら寄りなのかを判断する材料になります。
それぞれ具体的に紐解いていきます。
★非抜歯で検討しやすい傾向
これらに当てはまる場合は、歯列拡大やIPRなどの組み合わせで対応できる可能性があります。
前歯だけの部分的な改善を希望される場合も、必要なすき間が小さければ選択肢は広がります。
部分矯正の考え方は「前歯だけ矯正したい人へ!治療法・費用・期間・後悔しないためのポイント」で解説しています。
ただし、当てはまるように見えても、検査の結果が異なることはあります。
★抜歯を含めて検討することが多い傾向
実際の診断では、これらの条件が複数重なっているほど、抜歯を含めた計画になりやすい傾向があります。
矯正で抜歯する場合、多くは前から4番目または5番目にあたる小臼歯が対象になります。
小臼歯を抜くことで得られる効果と、その裏側にある注意点は「歯列矯正における小臼歯抜歯のメリットとデメリット」で詳しくまとめています。
抜歯を提案されたときこそ、その理由と、非抜歯を選んだ場合の見通しを両方確認しておくことをおすすめします。
お子さまの場合は、あごの成長が残っているため、大人とは判断の前提が変わります。
当院の小児矯正のページでは、6歳臼歯と呼ばれる歯が生えてきた頃が相談の目安だとご案内しています。
乳歯の段階で歯と歯の間にすき間があれば、永久歯が生えるスペースがあると予想できます。
反対に乳歯がすき間なく並んでいる場合は、永久歯が生えるスペースが足りず、いずれ歯並びが乱れる可能性が高いとされています。
早めに相談したからといって、将来の抜歯が必ず避けられるわけではありません。
ただし、選択肢を検討できる時期が長くなるという意味はあります。
親知らずが埋まったままだと、奥歯を後方へ動かす余地を確保しにくくなることがあります。
そのため、非抜歯で進める計画のなかで、小臼歯ではなく親知らずの抜歯を検討する場合もあります。
歯を抜くと一括りにせず、どの歯を指しているのかを確認しておくと、話が整理しやすくなります。
親知らずの位置や向きはレントゲンでなければ分からないため、判断は検査結果を見てからになります。
判断のよりどころになるのは、検査で得られる客観的な情報です。
思い込みや不安ではなく、数値と画像で自分の状態を確かめることから始まります。
具体的な進め方は次のとおりです。
当院の矯正治療についてのページでご案内しているとおり、精密検査では次の資料をそろえます。
横顔のレントゲンからは、上下のあごの前後的な位置関係や、前歯の傾きが読み取れます。
歯型からは、歯を並べるために足りていないすき間の量を測ることができます。
つまり、非抜歯の可否を分ける3つの判断材料は、この検査でようやくそろいます。
診断の説明を受けるときは、次の点を聞いておくと判断しやすくなります。
日本矯正歯科学会も、納得いくまで主治医に尋ねるようすすめています。
十分な説明を受けたうえで、あらためて検討することを推奨する記載もあります。
質問を用意しておくと、その場で判断を迫られている感覚が減り、落ち着いて聞けるようになります。
説明を聞いても納得できない場合に、別の歯科医院で意見を聞くこと自体は問題ありません。
矯正は数年単位で続く治療です。
納得しないまま始めると、通院そのものが負担になってしまいます。
すでに検査を受けている場合は、その資料を持参できるかどうかを確認しておくと話がスムーズです。
相談先を選ぶときは、次の点を確認しておくと安心です。
当院では無料カウンセリングを行っており、初診相談料はいただいていません。
ご来院の場合は30分程度で、お口の中の現状と可能な治療法、大まかな治療期間と費用をご説明します。
ご来院時の相談に限り、CT撮影も無料で行っています。
遠方の方やまず話だけ聞いてみたい方には、ZOOMを使った10分程度のオンライン相談もご用意しています。
「もう少し早く相談していれば、別の進め方も選べたのに」というお声をいただくことがあります。
判断材料がないまま治療を始めてしまうことほど、もったいないことはありません。
抜歯するかどうかで迷っている段階でも、歯の治療全般についてLINEから気軽にご相談いただけます。
「抜かないほうが安く済むのでは」と考えている方は多いはずです。
ところが費用は、抜くか抜かないかだけで決まるものではありません。
総額に何が含まれ、何が別途かかるのかを先に確認しておくことが大切です。
順を追って整理します。
日本矯正歯科学会は、歯の表側に装置をつけるワイヤー矯正の場合、初診から保定期間の通院までを含めた一般的な総額として80〜120万円程度という目安を示しています。
装置を入れておく期間は2〜3年程度とされ、簡単な治療で改善する場合には半年程度で済むこともあるとされています。
当院の料金ページでは、次のように費用をご案内しています。
いずれも税抜きの金額です。
現金・クレジットカードのほか、24回まで無金利の分割払い(デンタルローン)もご利用いただけます。
なお、精密診断料金のみ現金でのお預かりとなります。
総額を比べるときは、調整料のように通院のたびにかかる費用が含まれているかどうかを必ず確認してください。
矯正費用の内訳の考え方は「矯正歯科の歯列矯正の費用はいくら?内訳や金額を左右する要素を解説」でも解説しています。
抜歯を行う場合、抜歯そのものの費用は矯正料金とは別に必要になるのが一般的です。
その分だけ、非抜歯のほうが安く済むと考えたくなります。
しかし実際には、非抜歯で進めるために矯正用アンカースクリューなどの装置を追加すれば、そこにも費用が発生します。
治療期間が延びれば、通院のたびにかかる調整料の合計も増えます。
つまり、抜歯の有無だけで総額の大小が決まるわけではありません。
診断のあとに、自分の計画では総額がいくらになるのかを確認するのが確実です。
費用面で迷うときほど、金額そのものより、何にいくらかかるのかを分解して聞いてみてください。
矯正歯科治療は原則として自費診療であり、費用は全額自己負担になります。
日本矯正歯科学会の矯正歯科治療が保険診療の適用になる場合とはによると、保険が適用されるのは次の3つのケースです。
これらに該当しない場合は自費診療となります。
なお、保険適用となるのは、厚生労働大臣が定める施設基準に適合した保険医療機関での治療が前提です。
また、矯正治療にかかった費用は、かみ合わせの改善など治療が目的の場合に医療費控除の対象になることがあります。
矯正やインプラントのような自費の治療は、見積もりの読み方や方針の選び方を事前にどこまで把握しているかで、あとから生じる追加費用や治療期間の見通しが変わることがあります。
費用や術式の選び方で迷ったときは、LINEの無料相談で見積もりの読み方や追加費用の条件を確認できます。
歯の治療の費用面で迷いがある方は、以下のページから実際の症例と費用例をご確認のうえ、LINEからご相談ください。
最後に、抜歯について寄せられることの多いご質問をまとめます。
気になるところから読み進めてください。
希望を伝えたことだけを理由に断られることは、基本的にありません。
当院では希望をうかがったうえで検査を行い、考えられる複数の治療方法について、利点と欠点、費用をご説明しています。
ただし、診断の結果として非抜歯では目標に届かないと判断されることはあります。
その場合も、理由の説明を受けたうえでご判断いただけます。
装置の種類によって抜歯の要否が決まるわけではありません。
当院のインビザラインのページでも、症例によっては抜歯が必要になる場合があるとお伝えしています。
マウスピース矯正でも、必要なすき間が大きければ抜歯を含む計画になります。
治療期間の目安は1〜3年程度とされており、3Dシミュレーションで歯の動きを確認しながら計画を立てます。
非抜歯そのものが後戻りの原因になるわけではありません。
問題になるのは、必要なすき間が足りないまま無理に並べた場合です。
土台に無理があると、治療後にもとの位置へ戻ろうとする力が働きやすくなるとされています。
条件が合っていれば、非抜歯でも保定期間を経て安定を目指せます。
別の歯科医院に相談していただいて問題ありません。
セカンドオピニオンは治療を断るための行為ではなく、判断材料を増やすための手段です。
相談前に、検査資料を持参できるか、相談自体に費用がかかるかを確認しておくと当日の話が進めやすくなります。
早く始めれば必ず避けられる、というものではありません。
ただし成長期は、あごの成長を利用しながら選択肢を検討できる時期です。
6歳臼歯が生えてきた頃を目安に一度相談しておくと、判断のタイミングを逃しにくくなります。
将来の見通しは、そのときの歯とあごの状態によって変わります。
矯正で歯を抜きたくないという希望は、決して特別なものではありません。
一方で、抜歯するかどうかは希望だけで決まるものではなく、精密検査にもとづく診断で判断されます。
歯列拡大・IPR・奥歯の後方移動といった方法でスペースをつくれる場合もありますが、いずれも適応の可否は精密検査による診断が必要です。
条件が合わないまま非抜歯で進めると、口元が前に出る、後戻りしやすくなる、歯ぐきが下がるといった変化につながることがあります。
だからこそ、非抜歯で対応できるかどうかを見極める過程が大切になります。
こうしたお悩みでご相談にみえる方が多くいらっしゃいます。
スマイル歯科クリニック・矯正歯科は、矯正治療で3,000症例以上の実績があります。
理事長の尾崎隆は1989年に歯科医師国家資格を取得し、USA OBI LEVEL4、マウスピース矯正・インビザライン認定医の資格を持っています。
精密検査ではあご全体と横顔のレントゲン、歯並びの写真、顔写真、歯型をそろえ、非抜歯の可否を判断する材料を確認します。
初診相談料は無料で、ご来院時の相談ではCT撮影も無料で行っています。
小牧市のほか、春日井市・犬山市・江南市・岩倉市など周辺エリアからのご相談もお受けしています。
当院は医療法人スマイル公式サイトに掲載のとおり、愛知県と岐阜県で複数の医院を展開するグループの一院です。
次のうち1つでも当てはまる方は、一度ご自身の状況を振り返ってみてください。
当てはまる項目があれば、次の相談で必ず確認しておきたい点です。
本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断や治療方針を示すものではありません。
症状や治療の可否は一人ひとり異なりますので、必ず歯科医師にご相談ください。
以下のページでは、LINEから3分でわかる治療適性チェックや実際の症例・費用例をご覧いただけるほか、「知らないと後悔するインプラント治療の真実!」の小冊子も無料でお受け取りいただけます。
矯正の抜歯についてのご相談も、あわせて気軽にお寄せください。
【この記事の監修者】
医療法人スマイル 理事長 尾崎 隆(歯科医師)
1989年歯科医師国家資格取得。
1999年スマイル矯正歯科(現・スマイル歯科クリニック・矯正歯科)開設。
2013年名駅歯科クリニック・矯正歯科、2018年岐阜駅前歯科クリニック・矯正歯科、アルティメイト栄歯科・矯正歯科を開設。
2020年医療法人スマイル設立、理事長就任。
資格・研修歴:USA OBI LEVEL4/MALO CLINIC Educationコース修了(All-on-4・インプラント)/マウスピース矯正・インビザライン認定医
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