喫煙者が小牧でインプラントを受ける前に確かめたい禁煙期間と保証

ブログ

BLOG

喫煙者が小牧でインプラントを受ける前に確かめたい禁煙期間と保証

「タバコを吸っているとインプラントは受けられないのではないか」と考えて、相談そのものをためらってしまう方は少なくありません。

 

喫煙が治りに関わることは知られていますが、では何本までならよいのか、いつから控えればよいのかまで説明を受ける機会は多くないものです。

小牧市やその周辺でインプラントを検討されている方からも、この点についてのご質問をいただきます。

 

ここでは、喫煙がインプラントにどう関わるとされているのか、手術の前後でどのくらい控えることがすすめられているのか、治療のあとに気づいておきたい変化、そして保証や定期検診の条件までを順にまとめました。

数字や期間は、公的機関の資料や専門団体の解説、国際的な論文で確認できたものだけを取り上げています。

 

読み終えるころには、相談の場で何を伝え、何を確かめればよいのかがはっきりしているはずです。

 


【この記事の監修者】

医療法人スマイル 理事長 尾崎 隆(歯科医師)

1989年歯科医師国家資格取得。
1999年スマイル矯正歯科(現・スマイル歯科クリニック・矯正歯科)開設。
2013年名駅歯科クリニック・矯正歯科、2018年岐阜駅前歯科クリニック・矯正歯科、アルティメイト栄歯科・矯正歯科を開設。
2020年医療法人スマイル設立、理事長就任。

資格・研修歴:USA OBI LEVEL4/MALO CLINIC Educationコース修了(All-on-4・インプラント)/マウスピース矯正・インビザライン認定医


 

タバコをやめられないままインプラントの相談に行ってよいのか迷っている方へ

タバコをやめられないままインプラントの相談に行ってよいのか迷っている方へ

「やめたほうがよいのは分かっているけれど、まだやめられていない」。
その状態で歯科医院に行くことに、気まずさを感じてしまう方は多いものです。

ただ、伝えないまま治療が進むほうが、あとから困る場面は増えていきます。

  • 喫煙していることを歯科医院に伝えてよいのか迷ってしまう
  • 断られるかもしれないと考えて相談を先延ばしにしてしまう
  • 本数を減らすだけでよいのかが分からないまま時間が過ぎていく

まずは、よくうかがう迷いから整理していきます。

 

喫煙していることを歯科医院に伝えてよいのか迷ってしまう

ご相談で特に多いのは、「正直に本数を言うと叱られそうで話しにくい」「断られたら困るので少なめに伝えたほうがよいのか」「やめてから行くべきか迷っている」という3つの声です。

 

実務の場面では、本数と年数を正確に把握できるほど、待機期間の取り方やメンテナンスの間隔を現実的に設計しやすくなります。

言いにくさは自然な感情ですが、伝えることで不利になるより、判断材料が増える意味のほうが大きいと考えてみてください。

 

断られるかもしれないと考えて相談を先延ばしにしてしまう

相談を先延ばしにしている間にも、歯を失った部分の骨は少しずつ痩せていくことがあります。

スマイル歯科クリニック・矯正歯科のインプラントについてのページでも、失った歯をそのままにすると顎の骨が弱り、両隣の歯が動いて噛み合わせが崩れていく流れを説明しています。

 

同院ではインプラントの無料カウンセリングを行っており、ご来院での相談に限りCT撮影も無料で受けられます。

来院での相談は30分ほど、オンライン相談は10分ほどを予定しており、相談だけで終えても差し支えありません。

 

 

本数を減らすだけでよいのかが分からないまま時間が過ぎていく

「1日20本を10本に減らせば大丈夫でしょうか」というご質問もよくいただきます。

本数が少ないほうが望ましいという方向性は共通していますが、減らせば問題がなくなると言い切れる根拠は示されていません。

 

 

喫煙している方がインプラントを考えるときに先に知っておきたいこと

喫煙している方がインプラントを考えるときに先に知っておきたいこと

結論から言うと、喫煙しているかどうかという一点だけで、インプラントができる・できないが決まるわけではありません。

判断は、口の中と全身の状態を検査で確かめたうえで、歯科医院ごとの考え方も加えて組み立てられます。

  • 喫煙しているかどうかだけで治療の可否が決まるわけではない
  • 顎の骨や歯ぐきの状態を検査で確かめてから判断していく
  • 喫煙されている方への対応の考え方は歯科医院ごとに異なる
  • 治療前の説明で確かめておきたい項目をあらかじめ整理しておく

ひとつずつ確認していきます。

 

喫煙しているかどうかだけで治療の可否が決まるわけではない

喫煙はインプラントにとって不利にはたらく要因とされていますが、治療できない理由として単独で扱われるものではありません。

厚生労働省「喫煙と健康 喫煙の健康影響に関する検討会報告書 概要」では、喫煙と口腔インプラント失敗との関連について「科学的証拠は、因果関係を示唆しているが十分ではない(レベル2)」と判定されています。

【出典】厚生労働省「喫煙と健康 喫煙の健康影響に関する検討会報告書 概要」

 

一方で、同じ報告書は喫煙と歯周病の関連を「因果関係を推定するのに十分である(レベル1)」と、より強い判定にしています。

つまり、喫煙している方の場合は、インプラントそのものの可否より、土台となる歯ぐきと骨をどう守るかが論点になりやすいということです。

 

 

顎の骨や歯ぐきの状態を検査で確かめてから判断していく

平面のレントゲンでは骨の厚みや神経・血管の位置を立体的に把握しきれないため、三次元で撮影できる歯科用CTが判断の土台になります。

スマイル歯科クリニック・矯正歯科の歯科用CT・インプラント手術室のページでも、骨幅や骨質、危険領域の把握にCT検査が欠かせないと説明されています。

 

 

喫煙されている方への対応の考え方は歯科医院ごとに異なる

同じ本数を伝えても、返ってくる答えが歯科医院によって違うことがあります。

禁煙できるまで手術を行わない方針の医院もあれば、期間を区切って控えることを条件に計画を立てる医院もあり、考え方には幅があります。

 

大切なのは、断られた理由が自分の状態によるものなのか、その医院の方針によるものなのかを分けて受け取ることです。

 

 

治療前の説明で確かめておきたい項目をあらかじめ整理しておく

具体的には、次の4点を軸にすると整理しやすくなります。

  • 自分の骨と歯ぐきの状態が検査でどう評価されたか
  • 手術の前後でどのくらいの期間、喫煙を控えることを求められるか
  • 定期検診の間隔と、保証を受けるための条件
  • 総額の内訳と、追加の費用が発生する場面

この4点は、そのまま当日の質問リストとして使えます。

 

 

喫煙がインプラントの治りにどう関わるとされているか

喫煙がインプラントの治りにどう関わるとされているか

ポイントは、たばこの煙に含まれる成分が「血液の流れ」「酸素の運搬」「免疫のはたらき」の3つに影響するとされている点に集約されます。

  • ニコチンで血管が収縮し歯ぐきに血液が届きにくくなる
  • 一酸化炭素が酸素の運搬を妨げるとされている
  • 免疫のはたらきが下がり感染が起こりやすくなる
  • 骨とインプラントが結びつくまでの経過に影響することがある
  • 喫煙と歯周病の関わりから見たインプラントの土台の問題

それぞれ具体的に紐解いていきます。

 

ニコチンで血管が収縮し歯ぐきに血液が届きにくくなる

日本臨床歯周病学会の解説では、ニコチンは血管を縮ませ、体が酸欠と栄養不足の状態に近づくと説明されています。

血管が細くなると歯ぐきへ届く血液の量が減り、傷を治すために必要な栄養が行き渡りにくくなります。

【参照】日本臨床歯周病学会「歯周病と煙草の関係」

 

一酸化炭素が酸素の運搬を妨げるとされている

一酸化炭素は血液中で酸素を運ぶヘモグロビンと結びつきやすく、同じ学会の解説では、組織への酸素供給を妨げるはたらきがあると説明されています。

さらに、線維芽細胞という傷を治す細胞のはたらきまで抑えてしまうため、手術後も治りにくくなるとされています。

 

 

免疫のはたらきが下がり感染が起こりやすくなる

ニコチンは体を守る免疫のはたらきを乱すとされ、病気への抵抗力が落ちることが指摘されています。

【参照】日本臨床歯周病学会「歯周病と煙草の関係」

 

インプラントを埋め入れた部分は、天然の歯と違って歯根膜という組織がなく、細菌の侵入に対して不利な構造になります。

 

 

骨とインプラントが結びつくまでの経過に影響することがある

複数の研究をまとめた検討では、喫煙者は非喫煙者と比べて、骨と結びつく前の早い時期にインプラントが脱落する割合が高い傾向が報告されています。

また、上顎ではその差がより大きくなる可能性も示されています。

このように、骨と結びつく前の時期がとりわけ影響を受けやすい期間だと考えられています。

 

 

喫煙と歯周病の関わりから見たインプラントの土台の問題

先に触れた厚生労働省の報告書では、喫煙と歯周病の関連が「因果関係を推定するのに十分である」と判定されており、土台側への影響のほうが根拠は強く示されています。

日本臨床歯周病学会の解説でも、1日10本以上の喫煙で歯周病のリスクが5.4倍に、10年以上続けている場合は4.3倍に上昇すると紹介されています。

 

喫煙している方の場合、インプラントの前に歯ぐきの状態を整える段階が必要になることもあり、そこも含めた計画が現実的です。

 

 

手術の前後で必要とされる禁煙期間の考え方

手術の前後で必要とされる禁煙期間の考え方

「いつからいつまで控えればよいのか」は、喫煙されている方からもっともご質問の多い項目です。

歯科に限定した全国共通の基準は公表されていないため、手術全般の指針と、骨が結びつくまでの期間の2つから考えていきます。

  • 手術のどれくらい前から控えることがすすめられているか
  • 手術のあとはいつごろまで控えることがすすめられているか
  • 骨をつくる処置をともなう場合は長めに考えておきたい
  • 加熱式タバコや電子タバコに切り替えれば問題はないのか
  • 周囲の人の煙を吸い込む受動喫煙も気にしたほうがよいのか
  • どうしてもやめられないときに相談できる方法

順に見ていきます。

 

手術のどれくらい前から控えることがすすめられているか

手術前の目安としてよく挙げられるのは、4週間以上という期間です。

日本麻酔科学会の一般向けページでは、手術前の禁煙について「4週間以上前からの禁煙が推奨されていますが、短期間でもある程度の効果がある」と説明されています。

【参照】日本麻酔科学会「タバコを吸っているけど大丈夫?」

 

厚生労働省の報告書でも、喫煙は麻酔管理と術後の治癒過程に悪影響を与え、術前の禁煙期間が長いほど効果は大きいと整理されています。

 

4週間に届かないから意味がないということではなく、手術日が決まった時点からでも始める価値がある、という受け止め方が現実的です。

 

 

手術のあとはいつごろまで控えることがすすめられているか

手術のあとについては、傷口がふさがるまでと、骨と結びつくまでの2段階で考えると分かりやすくなります。

スマイル歯科クリニック・矯正歯科の治療の流れでは、埋め入れたあとの経過観察の目安を上顎で4か月から6か月、下顎で2か月から3か月としています。

これは骨と結びつくのを待つ治癒の期間であって、この間ずっと禁煙が求められると決まっているわけではありません。

 

具体的に何週間を求められるかは歯科医院の方針と口の中の状態によって変わるため、計画を立てる段階で担当の歯科医師に確認しておきましょう。

 

 

骨をつくる処置をともなう場合は長めに考えておきたい

同院の骨が薄い方のインプラント治療のページでは、サイナスリフトで骨の移植だけを先に行う場合、骨の成熟を待つのに約4から6か月かかることがあると説明されています。

骨造成は移植した部分が自分の骨になじむのを待つ処置なので、血流と酸素の条件がより重要になります。

期間の目安はインプラントの骨造成にかかる期間は?痛みや腫れが治る目安も解説でも整理していますので、あわせてご覧ください。

 

加熱式タバコや電子タバコに切り替えれば問題はないのか

「紙巻きをやめて加熱式に変えたから大丈夫」と考えている方は少なくありません。

ただ、厚生労働省の報告書では加熱式たばこ製品と疾病との関係について判定が出されておらず、「今後の研究が待たれる」とされています。

【出典】厚生労働省「喫煙と健康 喫煙の健康影響に関する検討会報告書 概要」

 

電子たばこについても「因果関係の有無を推定するのに不十分である(レベル3)」との判定にとどまる一方、蒸気から発がん性物質の発生が報告されている点が併記されています。

 

つまり、安全だと示されたわけではなく、まだ分かっていないという段階です。

インプラントの治癒という場面では、影響が否定されていない以上、紙巻きと同じ扱いで控えるほうが無理のない判断だと考えられます。

 

 

周囲の人の煙を吸い込む受動喫煙も気にしたほうがよいのか

厚生労働省の報告書では、受動喫煙と肺がん、虚血性心疾患、脳卒中との関連が「因果関係を推定するのに十分である」と判定されています。

一方で、受動喫煙とインプラントの治癒との関係を直接評価した判定は、この報告書には示されていません。

そのため、受動喫煙が原因でインプラントが失敗すると断定することはできません。

 

ただ、ご本人が禁煙を続けるうえで身近に煙がある環境は負担になりやすいため、相談の際には家庭内の状況も伝えておくと計画を立てやすくなります。

 

 

どうしてもやめられないときに相談できる方法

やめたいのにやめられない状態は、意志の強さだけの問題ではありません。

厚生労働省の報告書では、喫煙とニコチン依存症との関連が「因果関係を推定するのに十分である」と判定されており、依存が形成される仕組みも説明されています。

そのため、自力での禁煙が難しい場合は、禁煙外来のように専門的な支援を受けられる窓口の利用も選択肢になります。

やめられていない状態のまま相談に来ていただいて構いませんので、まずは今の状況をそのままお伝えください。

 

喫煙している方の場合、治療そのものより「何を確認しないまま進めたか」で結果の受け止め方が変わることがあります。

自分の状態がどのあたりにあるのかを知っておきたい方は、3分でわかる治療適性チェックと失敗しない医院選びのチェックリスト7項目を、検討段階のうちに確認しておくと判断しやすくなります。


インプラント治療の無料ガイド

 

治療のあとに気づいておきたい変化とインプラント周囲炎

治療のあとに気づいておきたい変化とインプラント周囲炎

治療が終わったあとに注意したいのが、インプラントの周りの歯ぐきと骨に起こる炎症です。

喫煙している方の場合、この変化が表に出にくいという特徴があるため、気づき方を知っておく意味があります。

  • 歯ぐきの腫れや違和感など早い段階で出やすい変化
  • 喫煙していると出血が出にくく炎症に気づきにくいことがある
  • 毎日の歯みがきだけでは届かない部分を定期検診で確かめる
  • 気になる変化があったときに受診を考える目安

以下で詳しく説明します。

 

歯ぐきの腫れや違和感など早い段階で出やすい変化

インプラントの周りに炎症が起こると、はじめは歯ぐきの赤みや腫れ、歯みがきのときの違和感といった形で表れます。

この段階であれば、原因を取り除くことで落ち着くことが多いとされています。

 

初期に出やすいサインはインプラント周囲炎の兆候を見逃さない!初期症状・原因・治療法まとめで詳しくまとめていますので、治療を受けたあとの確認にお役立てください。

 

 

喫煙していると出血が出にくく炎症に気づきにくいことがある

日本臨床歯周病学会の解説では、喫煙によって歯肉の腫れや出血が見た目の上で抑えられ、患者さん自身が歯周病に気づきにくくなると説明されています。

【参照】日本臨床歯周病学会「歯周病と煙草の関係」

 

血管が縮むことで出血しにくくなるため、「血が出ないから健康」とは判断できない状態になります。

 

 

毎日の歯みがきだけでは届かない部分を定期検診で確かめる

スマイル歯科クリニック・矯正歯科でも、インプラント体には神経が通っていないため、感染が起きていてもご自身では気づきにくいと案内しています。

喫煙を続けている場合は、検診の間隔を短くする提案を受けることもありますので、通いやすさも含めて相談しておきましょう。

 

 

気になる変化があったときに受診を考える目安

判断に迷ったときは、腫れや出血、噛んだときの違和感が数日続くかどうかを目安にしてください。

喫煙とインプラント周囲炎の関係についても、複数の研究をまとめた検討で、喫煙者は非喫煙者と比べてインプラント周囲炎が起こりやすい傾向が報告されています。

 

 

保証と定期検診の条件を治療の前に確かめておく

保証と定期検診の条件を治療の前に確かめておく

保証は年数の長さだけを見ても比較になりません。

対象の範囲と適用の条件、そして再治療になったときの費用の扱いまでそろえて確認しておくと、あとの食い違いを避けられます。

  • 保証の対象になる範囲がどこまでかを確かめておく
  • 半年に1度の定期検診が保証の条件になっている場合がある
  • 喫煙の有無で保証の扱いが変わる歯科医院もある
  • 再治療になったときの費用の扱いを聞いておく

具体的なポイントは次の通りです。

 

保証の対象になる範囲がどこまでかを確かめておく

同じ「10年保証」でも、対象がインプラント本体だけなのか、上に入る被せ物まで含むのかで意味が変わります。

スマイル歯科クリニック・矯正歯科の料金と保証のページでは、保証範囲はインプラント本体に限るとしたうえで、本体は10年、上部構造は装着後5年と分けて記載されています。

上部の歯は本体とは別の規約が設けられており、使用期間に応じて医院の負担割合が変わる仕組みです。

 

 

半年に1度の定期検診が保証の条件になっている場合がある

同院の保証は、最低半年に1度の定期検診を受けている方が利用できるものとして案内されています。

つまり、検診に通わなくなった時点で、年数が残っていても条件を外れてしまう可能性があるということです。

 

 

喫煙の有無で保証の扱いが変わる歯科医院もある

保証の条件に喫煙の項目を設けている歯科医院もあります。

喫煙している場合は保証の対象外とする、あるいは適用範囲を限定するといった形で、考え方には幅があります。

 

スマイル歯科クリニック・矯正歯科が公開している保証の条件には、定期検診と保証範囲についての記載はありますが、喫煙の有無に関する条件は示されていません。

契約前に、「自分の場合は保証の扱いが変わるのか」をその医院に直接たずねておきましょう。

口頭の説明だけで終えず、書面や保証書にどう書かれているかまで見せてもらうと、あとから解釈が分かれにくくなります。

 

 

再治療になったときの費用の扱いを聞いておく

同院の案内では、10年以内にインプラントが抜けてきた場合の再治療には費用がかからず、無償で再び埋め入れるとされています。

ただし、これも定期検診の条件を満たしていることが前提になります。

 

取れたときの動き方や費用の考え方はインプラントが取れたらどうする?応急処置・放置のリスク・費用・違う歯医者での対応まで解説でも整理していますので、判断に迷ったときの参考にしてください。

 

保証の条件と費用の扱いは、契約してからでは変えられません。

契約前に確認しておきたい項目を整理しておきたい方は、失敗しない医院選びのチェックリスト7項目と実際の症例・費用例を先に見ておくと、質問の順番を組み立てやすくなります。


インプラント治療の無料ガイド

 

喫煙している方が相談するときに伝えておきたいこと

喫煙している方が相談するときに伝えておきたいこと

相談の質は、当日どこまで正確に情報を出せるかで決まります。

伝える内容と確かめる内容を先に決めておけば、1回の受診で得られるものは大きく変わります。

  • 1日の本数と吸ってきた期間をそのまま伝える
  • 歯科用CTによる検査で顎の骨と歯ぐきの状態を確かめる
  • 禁煙の見通しを含めて治療の進め方を一緒に決めていく
  • 手術への抵抗感が強い場合に検討される鎮静法という選択肢
  • 費用の見通しと支払い方法もあわせて相談しておく
  • 治療のあとも通い続けられる場所かどうかを確かめる

まずは、伝え方から見ていきます。

 

1日の本数と吸ってきた期間をそのまま伝える

本数を少なめに伝えると、計画そのものがずれてしまいます。

複数の研究をまとめた検討では、1日の喫煙本数が多い方ほど、インプラントが失敗するリスクが高まる傾向が報告されています。

本数と年数を正確に伝えるほど、待機期間や検診の間隔を状態に合った形で組み立てられます。

 

 

歯科用CTによる検査で顎の骨と歯ぐきの状態を確かめる

同院の来院相談ではCT撮影を行ったうえで、治療方法の選択肢やそれぞれの利点と欠点、費用について説明を受けられます。

三次元の画像があれば、骨の厚みや神経の位置まで含めて、どの程度の余裕がある状態なのかを共有できます。

 

禁煙の見通しを含めて治療の進め方を一緒に決めていく

「いつまでにどのくらい減らせそうか」を正直に共有しておくと、計画に無理がなくなります。

禁煙できていないことを理由に相談が打ち切られるわけではありませんので、現状のまま話していただいて構いません。

 

 

手術への抵抗感が強い場合に検討される鎮静法という選択肢

スマイル歯科クリニック・矯正歯科では、日本歯科麻酔学会認定医による静脈内鎮静法に対応しており、うとうとした状態で手術を受ける方法が検討できます。

適応の可否は全身の状態によって変わるため、持病や服用中の薬とあわせて確認が必要です。

 

麻酔の違いは寝ている間にインプラント治療はできる?麻酔の違いを解説で整理していますので、不安が強い方はご覧ください。

 

 

費用の見通しと支払い方法もあわせて相談しておく

インプラントは公的医療保険が適用されない自由診療で、費用の決め方は歯科医院ごとに異なります。

同院の料金の案内では、表示されている金額は手術料のみで、麻酔や上部構造などの諸費用が別途かかると明記されています。

支払い方法としては、現金やクレジットカードのほかに24回まで無金利の分割払い(デンタルローン)が案内されています。

 

費用の内訳の考え方はインプラント治療の費用はいくらかかる?目安や内訳、負担を抑える方法を解説もあわせて確認しておくと、見積もりを読み解きやすくなります。

 

 

治療のあとも通い続けられる場所かどうかを確かめる

スマイル歯科クリニック・矯正歯科は小牧市城山のピエスタ2階にあり、桃花台センターで下車できるほか、ピエスタの駐車場を利用できます。

診療は火曜から土曜で、月曜と日曜、祝日は休診です。

 

小牧市で相談先を比べるときの視点は小牧市でインプラント治療がおすすめの歯科医院はどこ?安心して治療するコツを解説でもまとめています。

 

 

インプラントと喫煙でよくある質問

インプラントと喫煙でよくある質問

ここからは、喫煙されている方から実際にいただくご質問にお答えします。

  • Q. 喫煙者のインプラントの失敗率はどれくらいですか?
  • Q. 手術当日はタバコを吸ってもよいですか?
  • Q. 禁煙できていないことを伝えても相談に行ってよいですか?
  • Q. 治療の途中で一度吸ってしまったらどうすればよいですか?
  • Q. 喫煙しているとインプラントは長くもたないのですか?

順に回答していきます。

 

Q. 喫煙者のインプラントの失敗率はどれくらいですか?

「何%」という形で示せる全国共通の数値は公表されていません。

比較の目安としては、複数の研究をまとめた検討で、喫煙者は非喫煙者に比べて早い時期の脱落が多い傾向が報告されています。

ただし、これは研究をまとめた傾向であって、個人の結果を予測するものではありません。

 

 

Q. 手術当日はタバコを吸ってもよいですか?

手術当日は控えることをおすすめします。

手術の前後は傷口がふさがる時期にあたり、血流と酸素の条件がそのまま治り方に関わるためです。

当日だけ控えれば十分というわけではありませんので、前後の期間の目安は担当の歯科医師に確認してください。

 

 

Q. 禁煙できていないことを伝えても相談に行ってよいですか?

相談していただいて差し支えありません。
やめてから行こうと考えて時間が過ぎるほうが、骨が痩せて選べる方法が狭まることがあります。

 

スマイル歯科クリニック・矯正歯科のインプラント無料相談は、治療を強制するものではなく、相談だけで終えることもできます。

現在の本数と年数をそのまま伝えたうえで、どこから始められるかを一緒に整理していきましょう。

 

 

Q. 治療の途中で一度吸ってしまったらどうすればよいですか?

一度吸ったからといって、それだけで治療が振り出しに戻ると決まるわけではありません。

大切なのは、そこで隠さずに次の来院で伝えることです。

自己判断で通院を止めてしまうほうが、変化に気づく機会を失う分だけ影響が大きくなります。

 

 

Q. 喫煙しているとインプラントは長くもたないのですか?

長くもたないと決まっているわけではありませんが、条件は不利になりやすいと考えられています。

インプラントの寿命に関わるのは、埋め入れたあとの周囲の炎症で、喫煙者はその発症リスクが高いと報告されています。

禁煙に取り組むことと、定期検診を続けることの2つが、結果を左右する現実的な要素になります。

 

 

喫煙している方がインプラント治療を受ける前に確かめたいことのまとめ

喫煙している方がインプラント治療を受ける前に確かめたいことのまとめ

喫煙しているかどうかだけでインプラントの可否が決まるわけではなく、判断は検査結果と歯科医院ごとの方針を合わせて組み立てられます。

たばこの成分は血液の流れ、酸素の運搬、免疫のはたらきに影響するとされ、骨と結びつくまでの時期にとりわけ関わってきます。

手術全般の術前禁煙については、日本麻酔科学会が4週間以上前からの禁煙を推奨しつつ、短期間でもある程度の効果があるとしています。

歯科のインプラントに限った全国共通の基準はないため、手術後についても、骨と結びつくまでの期間を含めて担当の歯科医師と決めていくのが現実的です。

【参照】日本麻酔科学会「タバコを吸っているけど大丈夫?」

 

治療のあとは、喫煙していると腫れや出血が表に出にくく、炎症に気づきにくい点に注意が必要です。

保証の条件として定期検診が求められている場合もあるため、年数と一緒に条件まで確かめておきましょう。

 

相談に行く前に、次の3つに答えられるか確かめてみてください。

  • 1日の本数と吸ってきた年数を正確に伝えられるか
  • 手術の前後で何週間控えることを求められるのかを聞けているか
  • 保証の対象範囲と、適用に必要な条件を確認できているか

1つでも「分からない」があれば、それがそのまま相談で聞くべき質問になります。

 

スマイル歯科クリニック・矯正歯科は、愛知県小牧市城山のピエスタ2階にあります。

歯科用CTと専用のオペ室を備え、日本歯科麻酔学会認定医による静脈内鎮静法にも対応しています。

インプラントの相談は無料で、ご来院での相談に限りCT撮影も無料です。

インプラント本体には10年保証を設けており、最低半年に1度の定期検診を受けていることが条件です。

 

「タバコをやめられないまま相談してよいのか分からない」「禁煙をいつから始めればよいのか聞けていない」「保証が使えるのか不安のまま契約したくない」。
こうしたお悩みは、小牧市の方はもちろん、春日井市や江南市、犬山市、岩倉市の方面からお越しになる方からもうかがいます。

 

医療法人スマイルは、愛知県と岐阜県で複数の歯科医院を運営しています。
グループ全体の取り組みは医療法人スマイル公式サイトをご覧ください。

 

【この記事で紹介した自由診療について】

治療名治療内容標準的な費用治療期間・回数主なリスク・副作用
インプラント治療顎の骨に人工歯根を埋め入れ、骨と結びつくのを待ってから上部構造(被せ物)を装着します1本29万円(税抜)から。表示される金額は手術料のみで、麻酔や上部構造などは別途必要です埋入後の経過観察は上顎で4〜6か月、下顎で2〜3か月が目安です外科処置のため腫れ・痛み・内出血が生じることがあります。まれに神経や血管を損傷する可能性があります。メンテナンス不足でインプラント周囲炎が起こることがあります。全身の状態によっては治療できない場合があります
骨造成(サイナスリフト・ソケットリフト・GTR法)骨が不足している部分に自家骨や人工骨、合成カルシウム剤などを用いて、インプラントを支える骨の量を補います無料カウンセリングのあと、事前にお見積もりをご提出しますサイナスリフトで骨の移植のみを先に行う場合、骨の成熟に約4〜6か月かかることがあります外科処置のため腫れ・痛みが生じることがあります。上顎洞の粘膜を損傷する可能性があります。骨の状態によっては適用できない場合があります

いずれも公的医療保険が適用されない自由診療です。

 

本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断や治療方針を示すものではありません。

実際の適応や費用、治療期間は口腔内の状態によって異なりますので、歯科医師の診察を受けたうえでご相談ください。

 

喫煙されている状態のままでも、まずは今の口の中がどうなっているのかを確かめるところから始められます。

相談だけで終えていただいても差し支えありません。

ご予約は次のページと電話で受け付けています。


スマイル歯科クリニック・矯正歯科 WEBで相談を予約する


スマイル歯科クリニック・矯正歯科 お電話で相談する 0568-39-5220

 


【この記事の監修者】

医療法人スマイル 理事長 尾崎 隆(歯科医師)

1989年歯科医師国家資格取得。
1999年スマイル矯正歯科(現・スマイル歯科クリニック・矯正歯科)開設。
2013年名駅歯科クリニック・矯正歯科、2018年岐阜駅前歯科クリニック・矯正歯科、アルティメイト栄歯科・矯正歯科を開設。
2020年医療法人スマイル設立、理事長就任。

資格・研修歴:USA OBI LEVEL4/MALO CLINIC Educationコース修了(All-on-4・インプラント)/マウスピース矯正・インビザライン認定医

最終更新日:2026年9月


 

ページトップへ戻る
RECRUIT

採用情報

採用情報
採用情報 採用情報 採用情報

当院では一緒に働いてくれる仲間を募集しています。チームワークを大切にしながら一緒に楽しく医院を作っていきましょう

TOPICSトピックス

MORE
医院紹介
医院紹介 医院紹介 医院紹介 医院紹介 医院紹介 医院紹介 医院紹介 医院紹介
診療時間月火水木金土日
10:30~13:30☓●●●●▲☓
15:00~19:30☓●●●●▲☓

※定休日は月・日・祝となります。
※土曜日は9:30~14:00/15:30~18:30まで
※治療受付は診療時間終了の30分前までとなります
※電話受付は10:00~19:30 (土曜日は9:00~18:30)
※処置内容により治療受付時間は異なります

医院名
スマイル歯科クリニック・矯正歯科
所在地
〒485-0812
愛知県小牧市城山1丁目3番地 ピエスタ2F
アクセス
桃花台センター下車
駐車場
ピエスタの駐車場をご利用ください
INSTAGRAM

INSTAGRAM

このエラーメッセージは WordPress の管理者にだけ表示されます

エラー: ID 1 のフィードが見つかりません。

アカウントを接続するには、Instagram Feed の設定ページに移動してください。

24時間AIチャット相談
CLOSE

当院のHPをご覧になっていただき
ありがとうございます

診療内容・予約・料金・お悩みなど
お気軽にご相談下さい

診療時間月火水木金土日
10:30~13:30☓●●●●▲☓
15:00~19:30☓●●●●▲☓